『埋もれる』フェーズのこれから

冒頭から結論をお伝えしますが、

 

これから埋もれるというフェーズに入っていく中でどう目立たせ集客につなげるかどうかを考えることも大切かもしれませんが、

 

それよりも、

徹底的に土台を固めて、埋もれても平気な状態を作っておく。

 

これに限ります。

 

 

期待していた答えと違うと思いますが、どんな業界も必ず埋もれます。

 

一時的に目立って集客できた所で、ほとんどの場合は一過性のものです。(もちろん戦術としてはあり)
他よりも目立つことで集客につなげるのはあくまで手法のひとつです。

サロン運営は

単価×客数×来店頻度

で構成されていて

新規来店頂いたお客様にできるだけ高単価でいかにリピートしていただくことができるか。
これでしかありません。

 

ネイルサロンの主力のリピートメニューになるものに着目すると

 

■ハンド■
・ジェル・スカルプ
・ケア

■フット■
・ケア
・ジェル(ポリッシュ)

主にこの4つです。

このいずれかのメニューがあってはじめて次回も来店するというリピートが生まれます。

そのため、この主力となるメニューの単価が高くリピート率が高いことが重要になります。

 

埋もれても大丈夫な状態を作るには

・トレンドではない一定数の強い需要があるメニューを揃える

ネームバリューのあるものを取り入れていく

・リピートに繋がる組み込みの徹底

先にお伝えしておきます

今回は、巻き爪を含めたフットトラブル対応の講座をスタートします。

フットは本格的にメニューとして扱うとリピート率の高い分野です。
そして、とても絶妙なポジションの分野でもあります。

ハンドとフットの安定需要のあるもので、土台を固めていけるようにしたいと考えています。

ただ、今回はパーフェクトフィルインや深爪ラボとは少し違う形になりますので、お話ししながら進めていきます。

また、今回の講座は受講者様の人数制限があり、講座募集のご案内は8/3(月)となります。

 

戦術は戦術でしかない

目に見える戦術はわかりやすい分、真似をするのもとても簡単なものです。

戦術は集客のきっかけになってくれることが多いので、
それ故そればかりを打ち出す方もいますが、

いかに通い続けてもらえるかということの方が大切ですよね。

パーフェクトフィルインの場合は
継続的に通うスタイルがベースなので、顧客のライフスタイルのミスマッチが起きない限り、自然と通い続ける選択になります。そのためリピート率はとても高いものになります。

 

サロン運営はリピートしてもらってなんぼの世界なので、リピート率の高いメニューをどれだけ用意して組み込んでいるかどうかで顧客のオーダースタイルが変わってきます。

 

集客のネタは2つ

ここで集客の話をすると新規来店のための“集客のネタ”は大きく分けると2種類あります。

・トレンド型

・ロングテール型

です。

 

トレンド型

トレンド型はその名の通り、トレンド(流行り)を活用した集客方法で、意識しなくても多くの人がやろうとする方法です。

例えば、フィルインが話題になればフィルイン専門店!フィルインやってますということを前面に出したり、○○が流行れば○○取り扱いサロンです!

トレンドの波に乗って、それを集客に活用します。

話題のものであれば、ユーザーの需要が高まっているので、snsなどを頑張れば比較的容易に集客につなげることはできます。それは一時的にはとても効果的に働きます。

ロングテール型

ロングテール型はトレンド型のように瞬発的なものではなく、
販売機会はそんなに多くない場合もありますが、常に一定の需要が見込めるものです。

それで来店された場合リピート率は高いことが多いです。

 

例えば、
一般的にはジェルネイルをするというのはおしゃれのイメージです。

それに対してパーフェクトフィルインは持ちがいいという機能性を打ち出しています。

おしゃれのために始めたジェルネイルだったが、持ちが悪くて悩んでいるという不満がある顧客層にアプローチしたものなので、

おしゃれのためのジェルネイルを求めている層に比べれば必要とする人は少ないですが、不便さに対する需要は一定数存在します。

パーフェクトフィルインの需要は高いほうだと思いますが、一般的に見るとロングテール型になります。

 

ロングテール型は一般的に求められるものよりも地味で業界的にニッチなものが多いので、
それらを長期的に集客に活かすには一捻り必要となります。

 

このトレンド型・ロングテール型の両方を意識することで、
集客の入り口を増やすことができ、安定しやすくなります。

 

問題はここからです。

トレンド型は言わずとも周りで流行っていると誰でも意識せずともやろうと思うのですが、
ロングテール型は地味なものが多く、ユーザーの求めている需要に気付く必要があり、先回りする必要があります。

 

トレンド型でしか集客することしかできないと、集客のネタになるような業界のトレンドを常に追い続けなければなりません。

もちろんトレンド型はなにかしらあった方が良いですが、技術的なトレンドは常にあるわけでもありませんし、

トレンドだからと言って、何でもかんでも取り入れればサロンのコンセプトがずれる原因になったり、そのサロンがどこに向かっているのか分からなくなります。

そうすると、集客のネタ切れになることも多いと思います。

元々ネイル業種は主力のメニューになるものが少ないからこそ、ネタ切れが早いです。

ロングテール型で集客を可能にするは

ロングテール型で集客を可能にするには今まではSEOが重視されていました。

ロングテールはニッチな商品・サービスなので、ユーザーが悩みを検索にかけて見つけ出すという行動がされていたためです。

ただ、最近ではgoogleの動向もユーザーの行動も大幅に変わってきています。

長くなるので説明は省きますが、
簡単にいうと、ダイレクトなサロンの探し方が多くなってきており、今後はそれに対応していく必要があります。

例えばヘアサロンの場合、髪が傷んでるから艶々になるトリートメントをしたい!と思ったときに事前にトリートメントのことを調べて、

『トリートメント名』 + 『地域名』

で探すのです。

 

お店が多すぎて、何で判断すれば良いかわからないからこそ、
サロンベースで探すのではなく、結果に直結するものが判断材料になっています。

その後にサロンの雰囲気やら口コミやらを見て判断に至るわけです。

このように、ユーザーの行動ステップが賢くなっていることで結果に直結する 『固有名詞検索』 が目立ってきました。

このことから何がわかるかというと、

一定重要が見込めるネームバリューのある商品ラインナップを備えておくことは重要ということです。

 

ネームバリューはその名の通り 名前の価値 です。

 

ネームバリューのある商品・サービスを取り入れることで、ユーザーからそのネーミングで探してもらえる可能性が増え、

たとえ中身が同じサービスが他であったとしても、ネーミングバリューがあると価格設定を高くしやすくなります。

物販なんかでは既存の商品にロゴをつけて自社ブランドの商品にすることでブランドバリューで価格設定を高くします(OEM)

 

技術だけのネームバリューは持たせ辛い

ネイル業界で言えば
唯一ネームバリューが存在するのはジェルメーカー名くらいです。

特にパラジェルさんなんかは、
ネームバリューを育てることがとても上手だったと思います。

他のジェルよりも圧倒的に早くポジションを取りに行ったと思いますし、ノーサンディングのジェルといえばパラジェルでしょ、というポジションをとったと思います。

その結果、パラジェルという固有名詞で取り扱いサロンを探すユーザーが出てくるようになりました。

 

美容師さんの業界であればトリートメント剤・カラー剤など

エステであれば、マシンの機種名など。

脱毛サロンであれば、脱毛の機種名など。

 

考えてみていただくとネイルの場合は、ジェルメーカー以外にネームバリューのあるものはあまりないかと思います。

 

これはなぜかと言うと、
物理的な商品(商材)が絡んでいないとネームバリューを育てるのはかなり困難だからです。

商材が絡んでいることでリピートの売上が立ち、継続的にPRに資金投下することができますが、技術単体ではPRのための資金投下がほぼできないからです。

そのため、技術の固有名詞にネームバリューを育てることは困難なのです。

しかし、ネイルの場合は、ネイリストの知識と技術力が仕上がりに関わり、お客様の満足を分けるものだと思っています。

優秀な商材を使ったからといって結果の満足度に直結するわけではありませんし、素晴らしいジェルを使っても、ケアが雑だったり、前処理ができていなければ、浮くものは浮きますし。

 

商材も大事だけど、技術は結果を大きく分ける。

そう思っていたからこそ、技術のネームバリューを持たせようと思ったのが、パーフェクトフィルインでした。

 

ネームバリューのあるものを取り入れていく

ユーザーの動きが変わっていることや様々なアプリの登場で、ユーザーが求めているものを端的に伝えられ、それによる実績信頼などが付加価値として乗っかり、それがネームバリューとなります。

 

だからこそ、

一定の需要を満たすことのできるロングテール型のメニューネームバリューを利用し、複数用意しておくことで長期にわたって集客の入り口を増やすことができます。

 

集客の入り口が増やせれば、
あとはきていただいたお客様にどれだけリピートしていただけるかどうかです。

それをより可能にするために、新規来店メニューにリピートメニューを組み込めているか。

集客力のあるものとリピート力のあるものは違うため、分けて考えておかなければなりません。

 

とはいえリピートの主力となるメニューは基本的には以下の4つしかないため、どのようにして商品ラインナップを増やすかが肝になります。

■ハンド■
・ジェル(スカルプなども)
・ケア

■フット■
・ケア
・ジェル(ポリッシュ)

 

 

今までパーフェクトフィルインと深爪施術の講座をやってきましたが、
これだけでも通常ジェル(アップセルにパーフェクトフィルイン)・深爪という商品ラインナップが増やせます。

そして、次に着目していきたいのが、
お分かりのとおり、フットのラインナップ強化なわけなのです。

それが巻き爪を主とするフットトラブル対応です。

 

フットはハンドに比べて関心が薄い方も多いと思いますが、近年フットケア専門店が年々増えてきています。

その専門店はフットトラブル全般からフットケアを主としを対応し、フットのみでリピート確保し運営しています。

ネイルサロンの場合はハンドの売り上げの方が確実に高いですし、ジェルネイルで来店いただいているお客様が、夏の時期にジェルをする、というスタイルの方がとても多いと思います。

そのため、イメージが湧きづらいと思うのですが、
1番の違いは来店動機の違いです。

 

お洒落目的の来店ではなく、足の爪が巻き爪でどうにかしたい、爪が伸びなくなってしまったなどのトラブルを解消したくて来店されます。

これが大きく違うため、フットのみでのリピート率が高くフットのみで経営が回るのです。

 

フット専門店、フットケアに関する検定も色々出てきていますが、

正直いうと、ネイルサロンで十分に扱える施術内容で、むしろ最初から爪の知識やマシンに慣れているネイリストであれば早い習得ができ、本格的に対応することは決して困難ではありません。

 

サロン側の話を多くしましたが、

今回の講座はフットメニューを扱っていて、フットトラブル全般の対応ができない方には必ず習得して欲しいと思える内容です。

 

私が現役でネイリストをやっていた時は、ネイルスクールや務めていたネイルサロンではフットは基本的な手順しか学ばず、フットのトラブルに関して学ぶ機会がありませんでした。

当時を振り返っても、もっとちゃんと学んで知識が備わっていたら、お客様の悩みに対して説得力のある説明をすることができ、適切な対応ができただろうなと思います。

当時のサロンの先輩方もみんなフットのトラブルに対し、とりあえずその場しのぎの、なんとなくな対応をしており、会話の中でさらっと流すだけの自己流で終わっていたことが、とても情けなく思っています。

見た目のジェルの仕上がりや最新の技術ばかりに食いついていて、土台となる基礎の基礎が疎かで、今となっては技術ばかりにこだわっているだけのセルフネイラーと変わらなかったのかもしれないとさえ思います。

 

個人的にも過去にうやむやにしていた分野だったことや、的確な説明ができることの信頼性は目の前の技術以上のものだと思います。

 

 

そして、今回の講座を企画する上で
独自のポジションでフットトラブルに関する講座をスタートできる準備ができたので、

ご案内させていたただきます。

 

講座募集日について

今回の講座は受講者様の人数制限をさせていただくこともあり、募集日をご案内させていただきます。

募集日は8/3(月)の21時講座内容の詳細及び、お申し込みを受け付けます。

 

今回、上記でお話しした通り、ネームバリューを付けられるようにしていくことや、パーフェクトフィルイン認定講師のように講師も作っていく予定でいます。(すぐではないです)

お客様にも喜んでいただけ、ネイリストの方も自信をもった対応ができるようになり、今回の企画も長期で多くの方に喜んでいただけるようにしたいと思います。

 

募集日の前にも何通かリマインドメールを送らせていただきます。
募集ページもそちらにご案内させていただきますが、
こちらのページにも記載させていただきます。

 

それでは、8/3(月)の21時を楽しみにしていてください!

 

 

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